エピレーシック EPI-LASIKとは ?
目の角膜というものは5層構造で成り立っています。
そして、一番外側が角膜上皮と呼ばれる組織です。
(厚みは約50〜60マイクロメートル前後)
この角膜上皮をエピケラトームと呼ばれる新しい器機によって安全に剥離して、レーシックと同じような蓋(フラップ)を作成します。
そのため、従来のレーシックと比べ、格段に薄いフラップを作成できるようになりました。
それによってフラップ作成後の残りの角膜をたくさん残すことができ、これまで、PRKしか手法がなった方もエピレーシックを行うことで、従来のPRKに比べ術後の痛みを軽減でき、視力の回復も早まることが期待できるようになりました。
<エピレーシックEPI-LASIKを行う最新機器 >
モリア社 EPI-K
フランス・モリア社のケラトームは、日本人の繊細な眼にあったより安全なフラップを作成するケラトームとして日本で広く普及しています。
このモリア社が新たに開発したエピケラトームは、角膜への負担を軽減し、安全に、正確な切除が可能と海外でも高い評価を得ています。
EPI−K
モリア社のEPI-Kは、世界でもっとも厳しい安全基準をもつFDA(米国食品医薬品局)でその安全性を認められ、認可を受けています。
エピレーシック EPI-LASIK が適している人
◎角膜の厚みが不足している人
レーシックでは、角膜の厚みが不足してしまう方も、検査結果によって、エピレーシックを受けることが可能になります。
従来のPRKに比べ、術後の痛みが軽減されます。
◎格闘技や眼に強い衝撃があたるスポーツを職業とされている人
エピレーシックで作成された蓋(薄いフラップ)は、上皮の再生能力によって、やがて新しい上皮に張り換わります。
そのため、レーシックと異なり、強い眼の衝撃でもフラップがずれることはありません。
エピレーシック EPI-LASIK の手法
エピレーシックは、角膜の蓋(フラップ)が大変薄いため、強度を補強するために保護用のコンタクトレンズをはめます。コンタクトレンズは、3〜4日目に一度交換し、術後6日〜7日目に上皮の再生状況をみて取り外します。
コンタクトレンズの交換、取り外しは通院が必要のようです。
LASIK レーシックは、
エキシマレーザーを使用し、薄い角膜上皮の保護用フラップの下で角膜の形状を矯正する手術法です。
マイクロケラトームと呼ばれる特殊な器具で、上皮の一部を留め金のようにつながったままの状態で角膜組織のフラップを作ります。
フラップは角膜から離してめくられた状態にし、角膜のより深い層にレーザーが照射されます。
フラップは照射後元の位置に戻され、自然接着させます。
手術の所要時間は10分以内で、痛みはほとんど無いようです。
PRK ピーアールケイとは?
角膜の上皮層をエキシマレーザーで除去する手術法です。
まず目の表面上の皮組織を丁寧に剥がします。
この上皮は数日で自然に再生します。
次にコンピュータ制御のレーザーが角膜表面に直接照射され、角膜の形状が矯正されます。
レーザーが照射される部分は全体の10%以下で、深層角膜にはほとんど全くといっていいほど触れられません。
手術の所要時間は10分以内で、痛みはほとんど無いようです。
◎比較
PRK、LASIKのいずれも、エキシマレーザーの精密さを利用した角膜屈折矯正手術です。
LASIK レーシックの方がPRKよりも視力回復が早く、また不快感も少ないため、
現在ではLASIKレーシックが治療法の主流となっているようです。
ただ、角膜実質層に傷があったり角膜が薄すぎる場合は、
クリニックではPRKも考慮に入れ、協議をするようです。
エピレーシック EPI-LASIK とは? エピレーシックEPI-LASIKとは
2007年09月21日
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